節分の日:恵方巻丸かぶりの意味や黙って食べる意味
本日、2月3日は節分の日です。
節分といえば、恵方巻の丸かぶり!!
もともとは関西の方だけの風習でしたが、今では全国規模で当たり前に恵方巻の丸かぶりが行われるようになりましたね。
今日は全国各地で恵方巻の丸かぶりが行われていることでしょう。
2017年度の恵方(今年の丸かぶりの方角)
2017年度の恵方巻の恵方の方角ですが、
北北西方位345度、11時半の方角になります。
※恵方巻の理由に関しては諸説色々あるので、これが正解というのはありません。
あくまで一つの説としてお読みいただければと思います。
恵方巻の由来や守るルール
恵方巻の丸かぶりをするのには意味があります。
恵方巻1本には7種類の具材(七福神にちなんで)を入っているので、福を巻き込んでいるという意味があります。
7福神を巻き込んでいるという意味合いなので、切って食べてしまうと福と縁を切ってしまうという意味でも、切らずに食べるのが一番適切な食べ方となります。
食べにくいとは思いますが、なるべく丸かじりで食べるのがいいということです。
恵方巻を黙って食べるのはなんで??
恵方巻を黙って食べるのは、どうして???
恵方巻きを食べる時には、神様に対してお願い事をしながら食べます。
お願い事をしている最中におしゃべりしていたら、願い事が口から逃げるというのが大きな理由です。なので、願い事を逃さないためにも、黙って食べるのが恵方巻の食べ方においては適切だそうです。
節分の豆まきの時はこうする!!
恵方巻以外にも節分といえば豆まきですね。
豆まきというと、こんなルールが存在するのはご存知ですか??
豆まきは、鬼は外という感じでサッと豆を撒いて、すぐに扉を閉める。
※すぐに扉を閉めるのは鬼を家の中に入れないようにするため。
鬼をいれずに、福を招くという意味でも、扉を開けたままにしないように注意しましょう。
今年は恵方ロールも流行り!節分の準備は万端??
恵方巻まだの方は、セブンイレブンなどのコンビニでも恵方巻がズラリと並んでいます。
これから会社帰りなどで、恵方巻を購入してみるのもいいですね。
今年の流行りは、寿司タイプの恵方巻ではなく、スイーツタイプの恵方巻も大人気です。
恵方ロールは今年大人気!!
スイーツ好きな方は、恵方ロールを味わってみるのもいいですよね☆